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居心地の追求

その空間心地よいですか?自分自身であることが心地よいですか?




私が「居心地の良い・悪い」の話をする時は、二種類の観点があります。


一つは空間。空間自体が快か不快か、というポイント。


もう一つは、自分自身に対する居心地良さ。つまり自分自身で在ることが快か不快か、というやつです。




自分が自分で在ることに居心地良さを感じていない間は、どんな所に行って誰と一緒にいたとしても、空間の心地良さを感じ取るセンサーがさほど敏感ではないように思います。


逆に、自己受容・自己愛のバランスが取れていて、自分であることに喜びと自信を持っている人は、自分を取り巻く環境に敏感ではありますが、どんな場所にいたとしてもその場所で最適の心地よさを探そうと(無意識にでも)努めていますし、また、どんなネガティブな人といてもその相手の良い部分を見るようにしている傾向があります。



ちょっとの工夫で、今までしっくりこなかった場所が、素敵に心地よく感じる空間にすることができる・自分の欠点だと思っていたことが、実はチャームポイントにもなりうる可能性を秘めているということを、お家作りを通してお伝えしていけたらと願っています。


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