新築マイホームに何を持っていく?: NYから日本のお客様にコンサルティング


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昨年から当ブログの購読者数が増えたようで、嬉しい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

私が2018年に掲げた目標は、日本に住んでいる日本のお客さんにもコンサルテーションを提供できるようになることでした。

ニューヨーク在住のため、ほとんどの私のお客様はニューヨークにいらっしゃいます。しかし、私はニューヨークの人々だけではなくて、私の祖国である日本の人々にも自分のサービスを提供したいと常に思っていました。

コンピューターテクノロジーが発達した現代では、インターネットを駆使して世界中どこででもこの仕事が出来るのですから。

幸運にも、私は自分が掲げたゴール達成に少しずつだけれど近づいています。

2019年1月、日本に一時帰国している時に、東京と故郷の松山市で何人かのお客様と対面でお会いし、お仕事する機会に恵まれました。

本日は、東京在住のお客様のお一人であるAさんの、7週間プログラムについて少し書いてみようと思います。

Aさんとは、2018年に共通の知り合いを通して出会ったのがきっかけです。東京に新築のマイホーム(マンション)をご購入された彼女が、私の風水インテリアコーディネートサービスを申し込んでくださったのです。

そこで、オンラインによる7週間お家プロジェクトをスタートさせました。

私が提案するアレンジメントは、ほとんどが「既に持っているものを最大限に有効活用すること」を基本としています。

しかし今回のプロジェクトに関しては、全てをゼロから決定していかねばなりませんでした。

つまりAさんは、自分がどんな色が好きか・どんな風に生活したいかというライフスタイルなどを自問自答していかねばなりませんでした。

プロジェクトの間、彼女は「色や質感、素材など小さなことを一つ一つ決めて行く作業に、自分がどれだけ時間をかけてしまうかということに驚きを隠せまでんでした。」とおっしゃっていました。

(しかしこれらのことは決して小さなことではないんですけれどね!)

私は思うのです。

どんなお家に住みたいか、どんな風な人生を行きたいかということを時間をかけて考えるのは、とても大事なことではないか、と。

特にゼロからお家を創って行くとなったら、衝動的に適当なものをなんでも家に持ってくるわけにはい来ません。

がらんどうの空間を早く家具で埋めたいと言う気持ちは分かりますが、急がないで大丈夫。

何か新しいものを購入する前に、何を選び・何が相応しいかを時間をかけて考えましょう。

それが出来るということは、自分の内側の声に耳を傾ける必要があります、、、他の誰の声でもなく、です。

どんなお家に住んで、どんな風に人生を送って、どんな人と一緒に生きたいか、、、、など、自分の内側の声をよく聞くの作業。

これを、Aさんもやりました。

もちろん彼女も、早く家具を買って家を完成させたいという逸る気持ちはありました。

しかし、彼女は初めてのマイホームに何を持って行きたいのか真剣に考え、辛抱強く自分との対話に時間をかけました。

もし皆さんが彼女の立場だったとしたら、どうでしょう。新居に何を買おうかとワクワクしますか?

それとも、早く家具を買ってとにかく簡単に早く終わらせてしまいたいですか?

あるいは、めんどくさ過ぎる、、、と思うでしょうか?

もしかしたら、本当に欲しいものが見つかるまで妥協できなくてなかなか終わらせられないかも?

インテリアデザイナーにお金を払って全部決めてもらいたいと思うかもしれませんね、、、?

Aさんには7週間しかありませんでした。

ニューヨークの私と東京のAさんがどのようにプロセスを進めて行ったかを、ここに一部(リビングルーム)ご紹介したいと思います。

まず、ホームデザインコンセプトを話し合います。

Aさんは、モダンだけどでもホッと出来る快適空間にしたいと決めました。

特に、ホッと出来るという心地よさは、彼女にとってはとても重要でした。

風水的な彼女のエネルギーのエレメントやエネルギーマップに従い、色・素材・質感などを一緒に決めて行きました。