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断捨離、やめませんか。


個人的には、断捨離という言葉は使わないようにしています。

断…断ち切る

捨…捨てる

離…離す

なんとストイックな言葉でしょう!!

肯定的、否定的のどちらかと言うと、否定的でちょっと怖いイメージも持ってしまうのは私だけでしょうか。

そもそも、「捨てる」という行為そのものに躊躇を覚えるのは、自然なことです。

断捨離という言葉が流行り始めてから多くの人が、

「さあ断捨離しなきゃ!」

「断捨離なかなかできない、、、」

「捨てなきゃ!」など、

断捨離をあたかもとても大変で「やらなきゃいけないけど、できない」一大事のように言いますが、

本質は、そうではない気がします。

(なんでも捨てればいい、という風に間違った方向に取られることもあります。)

私は、「スペース確保のためにする事」と単純に捉えています。

なので、私は断捨離はやりません。

古い物、汚いもの、壊れたもの、不要な物、愛着の無いもの、、、

それらで埋め尽くされたスペースの無駄を見直し、次に新しい物がやってこれるようにスペースを確保する…

隙間作りとでも言いましょうか。

次に来る新しいものを想像しながら、その居場所を作っていく過程は実にウキウキする楽しい行為です。

そう思えば、なんと肯定的、能動的な行為でしょう!

断捨離をイヤイヤやるくらいなら、やらなきゃいい。

断捨離を断捨離と思っている間は、渋々嫌々やるわけですから、

新しい良い物が早く私たちのところに来たがっているのに、躊躇して来るのを止めちゃうかもしれない。

断捨離はやめて、新しく来ようとしているものを想像しながら、そのためのスペースを用意、

「隙間作り」してあげたほうが、

新しいものも、歓迎されてる感じがして早く来てくれるような気がするのは私だけ??

言葉尻一つでこうも大きく違う、「断捨離]と「隙間作り」。

どうせやるなら、ポジティブに、気軽に、楽しくやりたいな〜。

世間ではミニマリスト的なライフスタイルが流行しているようですが、そんなミニマリストの考えの一つに、

「天(神様でも宇宙でも呼び方は自由)は、すでにたくさん持っている人のことを”満ち足りている”と思って与えてくれませんが、

何か足りない・空いたスペースがある人を探して、その空いたスペースを埋めてあげようとする性質がある」

…というのがあります。

私はそれはユニバーサルルールのように思います。(実体験から)

なのである時期を境に、定期的に「隙間作り」をすることが週末の楽しみとなっています。

隙間作り、ぜひトライしてみてください。

その隙間を埋めてくれる新しくて良いものが、舞い込んできますよ!

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