イサベルのお家プロジェクト物語①~何かが足りない。~

May 23, 2018

English

https://www.aimjohnson.com/single-post/2018/05/23/Story-of-Isabels-home-project%E2%91%A0--What-is-missing-

 

今回は、クライアントの一人であり・今となっては良い友達であるイサベルのお話をしたいと思います。

 

彼女自身、そして彼女のお家プロジェクトについて書くことで、きっと勇気付けられ元気になれる人がいるだろうと思ったからです。(本人からはこの執筆に関する許可を得ています。)

 

 

 

 

私がイサベルと彼女の家族に初めて会ったのは、2017年の6月のことでした。彼らの親友夫婦が既に私のコンサルティングサービスを経験していて、その夫婦が彼らに是非やってみるといいよと薦めたのがきっかけでした。

 

 

 

 

イサベルはコロンビア出身の建築家・旦那さんは建築エンジニアで、ニューヨークの閑静な高級住宅街として知られるフォレストヒルズ・キューガーデンにてお住まいで、建築会社をご経営です。

この素敵でフレンドリーなご夫婦には、大きくキラキラした瞳に長く濃い睫毛が何ともかわいらしい、4歳になる息子さんがいます。

彼らは私を暖かくお家に迎え入れてくれ、私はたちまち彼らのことが好きになりました。

 

 

 

 (イメージ。実際の家とは異なります。)

 

 

彼らの家に入ったときにまず物凄く驚いたのは、、、、その大きさ。巨大なお家です。ニューヨークに10年程住んでいますが、こんな大きくて素敵な3階建て一軒家をニューヨークで見るのは初めてのことでした。もちろん、建築家夫婦がデザインし建てたお家です。

 

そして次に驚いたのは、屋内プール。このニューヨークに屋内プール?そんなのあり得るの?

 

 

 

それからややあって、私は何か不思議な気持ちが湧いてきました。

 

 

 

素敵な家族が住む、閑静な住宅街の美しいお家、、、私には、何かが欠けている気がしたのです。

 

 

 

 

 

そして、15分間のお家観察を終えた後に、何がこの家に足りないのかが分かりました。

 

 

それは、「活気」でした。

 

 

 

もし風水用語を使って説明するとすると、この家は「陽の気」よりも「陰の気」が強かったのです。

 

風水は、中国の古代思想である「タオイズム」を基盤としています。この理論では、地球上・宇宙の中にある万物には”気”(生命エネルギー)が流れており、それは人間・動物・植物・建物・家具など、あらゆるものの中に流れていると考えられています。そしてこれらのエネルギーは相反する性質を持っていて、それを陰陽エネルギーと呼びます。

 

この陰陽エネルギーは相反する性質を持ちながらもワンセットとして存在しており、絶妙なバランスを保ち・互いに調和を取りながら影響を与え合っています。

 

 

 

 

以下が陰陽エネルギーの例です。

 

陽 / 陰

男 / 女

生 / 死

光 / 影

上昇 / 下降 

増加 / 減少

熱い / 冷たい

明るい  / 暗い

若い / 年寄り

 

 

、、、このように、どちらが欠けても存在し得ない質や概念です。

 

 

 

 

 

 

私がこのお家から感じたのは、強い陰の気でした。ほんのちょっとの陽の気しか感じられませんでした。

 

それはつまり、陰陽エネルギーバランスはアンバランスであるということを意味し、またこの家には本来流れているべき気が大変停滞していました。

 

 

 

実はこのご夫婦には、かなりの年齢差があります。イサベルは41歳、旦那さんは73歳で、ほとんど親子ほどの年齢差です。

 

この年齢差も陰陽で見ることが出来ます。若いイサベルは陽で、年上の旦那さんは陰です。

 

 

これらのことから、彼らのためのお家プロジェクトの目標は、陰陽エネルギーのバランスを整えることだと私は判断しました。

もっと明るい暖色系の色を使ったクッションカバーや絨毯、生きた植物や花などを取り入れて、陽の活気を家に取り入れることにしました。

 

 

次回のブログでは、実際にどのようにお家プロジェクト(玄関とリビングリーム)を進めて行ったかを書いてみたいと思います。

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